共通テストを使う学校推薦型選抜・総合型選抜の手続——文部科学省・大学入試センターの決まりで読む
共通テストを課す学校推薦型選抜に出願するのは11月以降でも、共通テストそのものの出願は2026年10月2日に締め切られます。年内入試と共通テストを組み合わせる入試では、手続の順番と締切が一般選抜とは違って見えます。その順番を、国と大学入試センターの決まりで一つずつ確かめます。
- 各大学は、総合型選抜・学校推薦型選抜でも大学入学共通テストを利用できます。共通テストは、年内入試で必ず使う「学力を確かめる方法」の一つに数えられます(実施要項 第6の2(3)・第3の1(2)(3))。
- 令和9年度共通テストの出願は2026年9月15日から10月2日までです。学校推薦型選抜の出願は11月1日以降なので、共通テストを課す推薦を受ける人は、推薦の出願より前に共通テストの出願と受験教科の登録を済ませます。
- 共通テストの成績を大学へ渡すには、志願者が「成績請求情報」の提供手続をします。国公立の推薦型選抜用は提供先が1大学に限られ、総合型選抜用と私立大学用には制限がありません(受験案内 56〜57頁)。
- 大学への成績提供は2027年2月2日以降です。国公立大学の共通テストを課す推薦・総合型の合格発表は2月10日まで、入学手続は2月17日までです(共通テスト実施要項 14、国立大学協会・公立大学協会の実施要領)。
- 大学や学部が新たに共通テストを使うには、期限までに大学入試センターへの通知が要ります。過去には手続漏れで共通テストを利用できなくなった例があったと、文部科学省は注意を促しています。
推薦・総合型でも共通テストは使えます
文部科学省の令和9年度大学入学者選抜実施要項は、第6の2(3)で「各大学は、総合型選抜、学校推薦型選抜においても大学入学共通テストを利用することができる」と定めています。続く第6の2(4)は、成績の使い方について、一定の学力水準に達しているかどうかの判定に主に使う「資格試験的な利用方法」や、成績の複数年度利用など、多様な方法を工夫することが望ましいとしています(文部科学省, 2026a, 第6の2、6頁)。
年内入試の仕組みの中での位置づけも決まっています。実施要項は、総合型選抜と学校推薦型選抜で、調査書などの出願書類だけでなく、第6の1から4に挙げた評価方法のうち少なくとも1つを必ず使うとしています(同, 第3の1(2)(3)、2〜3頁)。第6の2が共通テストなので、共通テストを課すことは、この「学力を確かめる方法」の一つに当たります。制度の全体は総合型選抜とは——実施要項で読む定義・日程にまとめています。
共通テストを課す推薦・総合型では、教科の個別の学力検査まで重ねる区分は多くありません。文部科学省の「令和7年度大学入学者選抜実態調査」によると、共通テストを利用している選抜区分のうち、さらに個別学力検査を実施しているのは、一般選抜で69.8%、総合型選抜で5.9%、学校推薦型選抜で1.7%でした。ここでの「個別学力検査」は教科・科目の学力検査と総合問題で、小論文・面接・討論・実技検査は含みません(文部科学省, 2026d, 5頁)。
このページでは、こうした入試を受ける人が、どの順番で何の手続をするかを読みます。分かることは次のとおりです。
- 共通テストの出願締切と、推薦・総合型の出願時期の前後関係
- 受験教科の登録と、その訂正の期限
- 成績請求情報の提供手続(Web方式・チケット方式・提供区分・期間)
- 大学への成績提供の日と、合格発表・入学手続の期限
- 国公立大学入学確認票と、過年度の成績の使い方
- 大学が共通テストを使うために必要な手続
手続の順番——共通テストの出願が先に締め切られます
令和9年度(2027年度入試)の日付を、手続の順に並べると次のとおりです。共通テストの日付は大学入試センターの受験案内と共通テスト実施要項、推薦・総合型の日付は文部科学省の実施要項、国公立の期限は国立大学協会・公立大学協会の実施要領によります。
| 時期 | 手続 | 出典 |
|---|---|---|
| 2026年5月27日〜7月31日 | 各大学が評価方法など入学者選抜の基本的な事項を選抜区分ごとに発表 | 実施要項 第7の1 |
| 2026年7月1日10時〜10月2日17時 | 共通テスト出願サイトのマイページ作成 | 受験案内 5頁 |
| 2026年9月1日以降 | 総合型選抜の出願受付 | 実施要項 第4の4 |
| 2026年9月15日10時〜10月2日17時 | 共通テストの出願内容の登録(検定料の支払いは10月2日23時59分まで) | 受験案内 21頁 |
| 2026年10月9日10時〜10月16日17時 | 共通テストの出願内容の確認・訂正 | 受験案内 3頁 |
| 2026年11月1日以降 | 学校推薦型選抜の出願受付 | 実施要項 第4の5 |
| 2026年12月4日10時〜 | 共通テストの受験票の取得、国公立の推薦型・総合型選抜用の成績請求情報の連携・発行 | 受験案内 42・57頁 |
| 2027年1月16日・17日 | 共通テスト本試験(追試験は1月23日・24日) | 受験案内 5頁 |
| 2027年2月2日以降 | 大学入試センターから大学への令和9年度の成績提供 | 共通テスト実施要項 14(4) |
| 2027年2月10日まで | 国公立大学の共通テストを課す推薦・総合型の合格発表 | 国立・公立の実施要領 |
| 2027年2月12日17時まで | 国公立の推薦型・総合型選抜用の成績請求情報の連携・発行 | 受験案内 57頁 |
| 2027年2月17日まで | 国公立大学の推薦・総合型の入学手続 | 国立・公立の実施要領 |
表のいちばん大事な点は、共通テストの出願期間(9月15日〜10月2日)が、学校推薦型選抜の出願受付(11月1日以降)より前に終わることです。受験案内は「出願期間後の出願は,一切受け付けません」と書き、出願内容を登録しても10月2日23時59分までに検定料を払わなければ出願は受理されないとしています(大学入試センター, 2026, 2・21頁)。共通テストを課す推薦を受けるかどうかを11月に決めるのでは、共通テストの出願に間に合いません。
受験する教科も、出願の時に決まります。受験案内は、共通テストを利用する各大学が解答させる教科・科目や成績の扱いを定めているので、志望大学の募集要項を確かめたうえで出願・受験するよう求めています(同, 9頁)。出願時には、受験教科、地理歴史・公民と理科の受験科目数などを登録します。試験当日は登録していない教科を受験できず、受験しても採点されません。登録の訂正は10月16日17時の確認・訂正期間の終わりまでで、その後はできません(同, 9・11頁)。
大学の側の発表時期も、この順番に合わせて決まっています。実施要項は、各大学が評価方法などの基本的な事項を選抜区分ごとに2026年5月27日から7月31日までに発表し、発表後は受験者に不利益を与えるおそれのある変更をしないとしています(文部科学省, 2026a, 第7の1、8頁)。共通テストを課すかどうかは、ふつう共通テストの出願より前に分かることになります。
成績請求情報——共通テストの成績を大学へ渡す手続
共通テストの成績は、受けただけでは大学に届きません。受験案内は、共通テストを利用する選抜区分に出願する場合、志願者が「成績請求情報」を志望大学へ提供する手続が必要だとしています。成績請求情報とは、大学が大学入試センターに志願者の成績を請求するための情報です。またこの手続だけでは志望大学への出願は完了しないので、大学への出願は募集要項で確かめるよう書いています(大学入試センター, 2026, 54頁)。
手続には2つの方式があり、どちらを使うかは大学が指定します(同, 54〜55頁)。
- Web方式: 共通テスト出願サイトのマイページで「申込番号(26から始まる11桁の番号)」を確かめ、志望大学の出願サイトに入力します。2つのサイトが連携し、大学が成績請求情報を受け取ります。両方のサイトに登録した氏名(カナ)が一致しないと連携は成功しません。
- チケット方式: マイページで「成績請求チケット」を発行して印刷し、志望大学の指定する方法で提出します。
成績請求情報には8つの提供区分があり、提供先の大学数と期間が区分ごとに違います(同, 56〜57頁)。年内入試にかかわる区分は次のとおりです。
| 提供区分 | 提供先 | 提供先の大学数 | 連携・発行できる期間 |
|---|---|---|---|
| 国公立推薦型選抜用 | 共通テストを課す学校推薦型選抜を行う国公立大学 | 1大学 | 2026年12月4日10時〜2027年2月12日17時 |
| 国公立総合型選抜用 | 共通テストを課す総合型選抜を行う国公立大学 | 制限なし | 同上 |
| 私立大学用 | 共通テストを利用する私立大学・専門職大学 | 制限なし | 2026年12月4日10時〜2027年3月31日17時 |
Web方式では、大学によっては11月1日から連携手続を行うことがあります。チケット方式の期間はチケットを発行できる期間で、大学への提出期間は大学ごとに違います(同, 57頁)。
国公立推薦型選抜用が1大学に限られているのは、国公立大学の学校推薦型選抜が、共通テストを課すかどうかにかかわらず1つの大学・学部にしか出願できないためです(同, 56頁)。その推薦の決まりは国立大学の推薦・総合型の決まりと公立大学の推薦・総合型の決まりで読めます。
1大学に限られた区分(総合型選抜を除く国公立の区分)で、操作を誤ったり出願先を変えたりして手続を取り消したいときは、まず取り消したい大学に連絡して取消しができるかを確かめ、それからマイページで取り消します。受験案内は、成績請求情報の手続を取り消しても大学への出願を取り下げたことにはならないので、出願の取下げの可否も含めて大学に確かめるよう書いています(同, 57頁)。
大学への成績提供と、合格発表の期限
大学入試センターが大学に令和9年度の共通テストの成績を渡すのは、2027年2月2日以降です(大学入試センター, 2026b, 14(4)①、6頁)。国立大学協会と公立大学協会の実施要領も、大学が共通テストの成績を請求できるのは2月4日から10日までとしたうえで、共通テストを課す学校推薦型選抜と総合型選抜については2月2日から請求できるとしています(国立大学協会, 2026, Ⅳ、5頁)(公立大学協会, 2026, Ⅳ、6頁)。成績の提供を受けるとき、大学は志願者1人1回につき1,500円の成績提供手数料を大学入試センターに納めます(大学入試センター, 2026b, 14(5)、7頁)。
合格発表の期限は、国の決まりと国公立の要領で書き方が違います。
| 入試 | 合格発表の期限 | 出典 |
|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(全国の大学・共通テストを活用しない) | 2026年12月1日以降で、一般選抜の試験期日の10日前まで | 実施要項 第4の5 |
| 学校推薦型選抜(全国の大学・共通テストを活用する) | 2026年12月1日以降で、一般選抜の試験期日の前日までのなるべく早い期日 | 実施要項 第4の5 |
| 総合型選抜(全国の大学) | 2026年11月1日以降。追加合格などを含む全ての合格者の決定発表は2027年3月31日まで | 実施要項 第4の4・Q&A Q4-1 |
| 国公立大学の共通テストを課す推薦・総合型 | 2027年2月10日まで(入学手続は2月17日まで) | 国立・公立の実施要領 Ⅱ(f)・Ⅲ |
出典は、実施要項が第4(3〜4頁)、Q&AがQ4-1、国立大学協会の要領がⅡ(f)・Ⅲ(d)(4〜5頁)、公立大学協会の要領がⅡ(f)・Ⅲ(c)(4〜5頁)です(文部科学省, 2026a)(文部科学省, 2026c)(国立大学協会, 2026)(公立大学協会, 2026)。成績が大学に届くのが2月2日以降、国公立の発表期限が2月10日なので、国公立の共通テストを課す推薦・総合型の結果は、2月上旬のおよそ1週間に集まることになります。
国公立大学では、一般選抜の出願期間が2027年1月25日から2月3日までです(国立大学協会, 2026, Ⅰ3(b)、1頁)(公立大学協会, 2026, Ⅰ3(b)、2頁)。共通テストを課す推薦・総合型の結果が出る前に、一般選抜の出願期間が終わります。要領は、推薦・総合型の志願者が不合格に備えて一般選抜に出願できるとしています(国立大学協会, 2026, Ⅱ(i)・Ⅲ(h)、4〜5頁)。
国公立大学入学確認票
国公立大学の入学手続では、志願者が共通テスト出願サイトのマイページで入学手続をする大学を登録し、「国公立大学入学確認票」を取得して大学に出します(公立短期大学と一部の公立大学を除く)(大学入試センター, 2026, 58頁)。推薦型選抜用・総合型選抜用の確認票を発行できるのは、2027年2月2日10時から4月30日17時までです(同, 58頁)。
確認票には2つの注意があります。1つは、志願者が成績請求情報を提供した国公立大学のうち1つの大学しか登録・発行できないこと。もう1つは、確認票を発行したあとは、国公立大学に対する成績請求情報の提供手続ができなくなることです(同, 56・58頁)。推薦・総合型で入学手続をすると、その後に国公立の一般選抜へ成績を出す手続は行えません。誤った大学を登録した場合、志願者の側では訂正できず、大学入試センターに申し出ることになります(同, 58頁)。
公立大学協会の要領は、学校推薦型選抜・総合型選抜等で共通テストを課さない場合を、確認票を出させる決まりから除いています(公立大学協会, 2026, Ⅳ、6頁)。
前の年の共通テストの成績を使う場合
共通テストの成績は、受けた年度の入試だけで使うとは限りません。令和9年度の共通テスト実施大綱は、各大学が過去3年分(令和6年度〜令和8年度の入試)の共通テストの成績を令和9年度の入試に利用できるとしています(文部科学省, 2025, 第3の3、別紙2頁)。令和10年度の実施大綱では、これが令和7年度〜令和9年度の3年分になります(文部科学省, 2026e, 第3の3、別紙2頁)。
過年度の成績を使う大学に出願する人は、大学入試センターが発行する「過年度成績請求票」を出願時に提出します。該当する年度の共通テストの受験票も必要になるので、受験案内は、令和10年度以降の入試で令和9年度の成績を使う場合に備えて、令和9年度の受験票を大切に保管するよう書いています(大学入試センター, 2026, 60頁)。
大学が共通テストを使うための手続
大学の側にも決まりがあります。共通テストは、それを利用する各大学が大学入試センターと共同して実施する試験です(文部科学省, 2025, 第1、別紙1頁)。新たに利用を始める大学や学部は、別紙様式で大学入試センター理事長に通知し、利用をやめる場合も通知します。通知のあとは、その内容を大学のホームページに載せるなどして、広く一般に知らせるよう努めることになっています(同, 第4、別紙2頁)。
文部科学省は、令和8年度の協議会資料「大学入学共通テストの利用に係る手続について」で、大学が共通テストを利用する場合は期限までに必ず大学入試センターへの通知が必要だとし、「過去、大学の手続き漏れや不備などにより共通テスト試験を利用できないケースが発生」したと書いています。挙げられた例は、担当者の異動などで手続が引き継がれていなかった、提出期限を誤認していた、などです(文部科学省, 2026f, 1頁)。
同じ資料によれば、令和8年4月までに開設している学部が令和9年度の共通テストから新たに利用する場合は、令和8年2月末日までに通知します(同, 2頁)。令和9年4月に新設する大学・学部が令和9年度の共通テストから利用する場合は、次の要件をすべて満たす必要があります(同, 3頁)。
- 令和8年7月31日までに、共通テストの利用方法と、審査継続による保留などで共通テストを利用できなかった場合の対応を含めてPR活動をしていること
- 所属する地域の連絡会議に、共通テストを利用する予定だと報告していること
- 設置届出の場合は、共通テストの出願期間初日の前々日までに、届出から60日が経過していること
- 出願期間初日の前々日までに、これらを満たしていることを大学入試センターに報告していること
受験生の側から見ると、新しくできる学部の推薦・総合型で「共通テストを課す」と書かれている場合、その利用には条件が付いています。新設の学部では、大学が公表している共通テストの利用方法と、利用できなかった場合の対応を読んでおくことになります。
共通テストを利用する大学の数は、大学入試センターの資料によれば、令和3年度の866大学から令和8年度の813大学になっています(大学入試センター, 2026c, 8頁)。
このページの限界
- 全国共通の手続だけを書いています。どの大学・方式が共通テストを課すか、何教科を使うか、成績請求情報の方式と期限は、大学ごとの募集要項で決まります。全国の大学を条件で探すときは、運営者の公式サイトの総合型選抜・学校推薦型選抜 出願要件データベース|全国825大学を使ってください。武蔵境から通える12大学の要項は大学別の一覧から読めます。
- 2027年度入試(令和9年度)の手続です。受験案内の日付は令和9年度の共通テストのものです。共通テストの日程・検定料・出題教科の全体は令和9年度 共通テストの日程と出願にまとめています。
- 受け方は扱いません。共通テストの受け方や模試の読み方は、運営者の公式サイトの武蔵境 大学受験|共通テストの受け方と模試の読み直しで扱っています。
出典
- 文部科学省 (2026a). 令和9年度大学入学者選抜実施要項(令和8年5月27日付け 8文科高第318号 文部科学省高等教育局長通知 別紙1). https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1346785.htm (2026年10月9日確認)
- 文部科学省 (2025). 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱(令和7年6月3日付け 7文科高第316号 文部科学省高等教育局長通知). https://www.mext.go.jp/content/20250603-daigakuc_000010813_5.pdf (頁は別紙の頁番号)
- 文部科学省 (2026e). 令和10年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱(令和8年5月27日付け 8文科高第319号 文部科学省高等教育局長通知). https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000010813_2.pdf (頁は別紙の頁番号)
- 文部科学省 (2026c). 令和9年度大学入学者選抜実施要項等に関するQ&A(令和8年9月2日更新). https://www.mext.go.jp/content/20260902-mxt_daigakuc02-000010813.pdf (Q番号で引用)
- 文部科学省 (2026d). 令和7年度大学入学者選抜実態調査について(令和8年度 大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会資料). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_2-9-0.pdf
- 文部科学省 (2026f). 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト(R9.1実施)の利用に係る手続について(令和8年度 大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会資料). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_5-7.pdf
- 大学入試センター (2026c). 大学入試センターの取組について(2026年8月・文部科学省の令和8年度 大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会資料に収録). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_3.pdf
- 大学入試センター (2026). 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト 受験案内. https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/index.html (掲載ページから取得・2026年10月9日確認)
- 大学入試センター (2026b). 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項(令和8年6月2日 入試セ事一第17号 独立行政法人大学入試センター理事長通知). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_5-8.pdf
- 国立大学協会 (2026). 国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領(令和7年6月25日、改訂 令和8年6月29日). https://www.janu.jp/cms/wp-content/uploads/2026/06/nyuushi_2027.pdf
- 公立大学協会 (2026). 公立大学の 2027 年度入学者選抜についての実施要領(令和7年9月26日、一部改訂 令和8年6月18日). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_5-9-1.pdf
よくある質問
総合型選抜や推薦で共通テストを使う大学はありますか。
あります。実施要項は「各大学は、総合型選抜、学校推薦型選抜においても大学入学共通テストを利用することができる」と定めています(文部科学省, 2026a, 第6の2(3)、6頁)。どの大学・学部・方式が使うかは、各大学の募集要項で確かめます。
共通テストを課す推薦の出願は11月なのに、共通テストの出願はいつまでですか。
令和9年度共通テストの出願(出願内容の登録)は2026年9月15日から10月2日の17時まで、検定料の支払いは10月2日の23時59分までです(大学入試センター, 2026, 21頁)。出願期間後の出願は受け付けられないので、推薦の出願より前に共通テストの出願を済ませます。
国公立の推薦で、共通テストの成績を2つの大学に出せますか。
出せません。成績請求情報の「国公立推薦型選抜用」は提供先が1大学に限られています。国公立大学の学校推薦型選抜は、共通テストを課すかどうかにかかわらず1つの大学・学部にしか出願できないためです(大学入試センター, 2026, 56〜57頁)。
成績請求情報の手続をすれば、大学への出願も済みますか。
済みません。受験案内は、成績請求情報の提供手続だけでは志望大学への出願は完了しないとし、大学の出願手続は募集要項で確かめるよう書いています(大学入試センター, 2026, 54頁)。
前の年に受けた共通テストの成績を推薦で使えますか。
大学によります。令和9年度入試では、各大学は令和6年度から令和8年度までの過去3年分の共通テストの成績を利用できます(文部科学省, 2025, 第3の3、別紙2頁)。使う大学に出願するときは、大学入試センターが発行する「過年度成績請求票」が要ります(大学入試センター, 2026, 60頁)。
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