大学入学者選抜実態調査の読み方——令和7年度(1,041校・84,769選抜区分)
実態調査の「総合型選抜は27.9%」は、入学者の割合ではなく、入試の方式(選抜区分)の数の割合です。入学者で見た総合型選抜の割合(令和7年度19.5%)とは別の数字です。何を数えた統計かを確かめてから使います。
- 「令和7年度大学入学者選抜実態調査」は、国内の全大学・短期大学1,041校に回答を求め、1,041校(84,769選抜区分)から回答を得た調査です。回収率は100%です(文部科学省, 2026a, 1頁)。
- 大学全体の選抜区分のうち、2025年度は一般選抜45.0%、総合型選抜27.9%、学校推薦型選抜27.1%でした。総合型選抜の割合は2023年度20.6%、2024年度22.2%から上がっています(同, 2頁)。
- 入試区分が令和7年度実施要項で再整理されたため、2025年度と2024年度以前の数値は単純比較できない、と資料自身が注記しています(同, 2頁・3頁の注)。
- 英語の資格・検定試験を活用する選抜区分の割合は、2025年度で一般選抜28.7%、総合型選抜29.0%、学校推薦型選抜27.5%です(同, 3頁)。
- 一般選抜で共通テストを利用して合否判定する選抜区分は、国立大学92.0%、公立大学88.9%、私立大学42.7%。記述式問題を出題する選抜区分は国立99.9%、公立98.1%、私立35.0%です(同, 5頁)。
この調査は何か
「大学入学者選抜実態調査」は、文部科学省が国内の大学・短期大学の入学者選抜を、選抜区分(入試の方式)ごとに詳しく調べる調査です。令和7年度の調査の主な結果は、令和8年度の「大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会」の資料(全5頁)として公表されました(文部科学省, 2026a)。
資料1頁は、調査の目的・時期・方法・対象を次のように書いています(文部科学省, 2026a, 1頁)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 大学入学者選抜方法の多様化・複雑化が進む中で、国として現状分析にもとづいて検討するため、全大学・短期大学の選抜の最新の動向を網羅的に把握する |
| 調べたこと | 選抜区分の基本情報、大学入学共通テストの利用状況、個別学力検査の実施状況、英語資格・検定試験の活用状況、記述式問題等の出題状況など |
| 時期 | 令和7年7月16日〜8月29日に回答を依頼・回収(遅れた回答も含め令和7年10月1日までの回収分を集計) |
| 方法 | eメールで調査票を送り、民間委託業者が回収・集計 |
| 対象 | 国内の全大学・短期大学(大学院大学と学生募集停止の大学・短期大学を除く)1,041校。国立大学・公立大学・私立大学・公立短期大学・私立短期大学 |
| 回収 | 1,041校(84,769選抜区分)、回収率100% |
「選抜区分」の数と入学者の数は別もの
この調査の数字の多くは、「選抜区分の数」に占める割合です。選抜区分は、大学・学部・学科などが実施する入試の方式の一つひとつで、募集人員が2人の方式も200人の方式も同じ「1」と数えます。
文部科学省には、入学者の数を数える別の統計(「国公私立大学入学者選抜実施状況」)があります。2つを並べると違いがはっきりします。
| 実態調査(選抜区分の数) | 実施状況(入学者の数) | |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 45.0% | 46.3% |
| 総合型選抜 | 27.9% | 19.5% |
| 学校推薦型選抜 | 27.1% | 34.1% |
| 分母 | 大学の選抜区分77,800 | 大学の入学者648,430人 |
| 年度 | 2025年度 | 令和7年度(2025年5月1日現在) |
出典: 実態調査は文部科学省(2026a)2頁「大学全体」の図・2025年度の帯。実施状況は文部科学省(2025)1〜2頁の各表・合計の行・入学者数の列から、このページで計算。
総合型選抜は「方式の数」では27.9%なのに「入学者」では19.5%です。1つの方式あたりの入学者が、一般選抜や学校推薦型選抜より少ないことになりますが、実態調査の資料は方式ごとの募集人員や入学者を示していないので、方式ごとの大きさまでは確かめられません。学校推薦型選抜は逆に、方式の数の割合(27.1%)より入学者の割合(34.1%)が大きくなっています。
なお、84,769選抜区分には短期大学の分も含まれます。2頁と3頁の図は国立大学・公立大学・私立大学の一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜の選抜区分(2025年度77,800)が対象です(文部科学省, 2026a, 1〜3頁)。
三つの入試区分の割合(2023〜2025年度)
| 年度 | 選抜区分の数 | 一般選抜 | 総合型選抜 | 学校推薦型選抜 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 大学全体 | 2025年度 | 77,800 | 45.0% | 27.9% | 27.1% |
| 大学全体 | 2024年度 | 64,104 | 47.1% | 22.2% | 30.7% |
| 大学全体 | 2023年度 | 61,896 | 48.9% | 20.6% | 30.5% |
| 国立大学 | 2025年度 | 6,053 | 44.6% | 31.5% | 23.8% |
| 国立大学 | 2024年度 | 5,047 | 50.8% | 22.3% | 26.9% |
| 国立大学 | 2023年度 | 5,477 | 57.0% | 19.3% | 23.7% |
| 公立大学 | 2025年度 | 2,448 | 41.9% | 23.6% | 34.5% |
| 公立大学 | 2024年度 | 1,882 | 48.5% | 9.4% | 42.1% |
| 公立大学 | 2023年度 | 1,775 | 51.9% | 9.4% | 38.6% |
| 私立大学 | 2025年度 | 69,299 | 45.1% | 27.7% | 27.2% |
| 私立大学 | 2024年度 | 57,175 | 46.7% | 22.6% | 30.7% |
| 私立大学 | 2023年度 | 54,644 | 48.0% | 21.1% | 30.9% |
出典: 文部科学省(2026a)2頁「選抜方法」の4つの図(大学全体・国立大学・公立大学・私立大学)の各年度の帯と n。国立・公立・私立の n を足すと、どの年度も大学全体の n と一致します(2025年度なら6,053+2,448+69,299=77,800)。
資料は「一般選抜、総合型選抜及び学校推薦型選抜の3つにおいて、総合型選抜の割合が増加傾向にある」とまとめています(文部科学省, 2026a, 2頁)。
目立つのは国立大学です。選抜区分の数で見ると、総合型選抜は2023年度19.3%、2024年度22.3%、2025年度31.5%で、2025年度は学校推薦型選抜(23.8%)を上回りました。ところが入学者で見ると、令和7年度の国立大学の総合型選抜は7,714人で入学者99,962人の7.7%、学校推薦型選抜は12,706人で12.7%です(文部科学省, 2025, 1〜2頁。割合はこのページで計算)。国立大学の総合型選抜は、方式の数は多いが1つあたりの入学者は少ない、という形がこの2つの資料を並べると見えます。
2025年度と2024年度以前を比べられない理由
2頁と3頁の図の下には、同じ注があります(文部科学省, 2026a, 2頁・3頁)。
令和7年度大学入学者選抜実施要項(令和6年6月5日付け文部科学省高等教育局長通知)から、各選抜区分の特性と選抜の実態との整合性を図る観点で、「一般選抜とそれ以外」という整理を改め、入試方法を「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」に再整理した。これにより、2025年度と2024年度以前とは単純比較できない、という注です。
選抜区分の総数も、2024年度の64,104から2025年度の77,800へ13,696増えています(このページで計算)。増えた分のうち、どれが新しく作られた方式で、どれが再整理によって3つの区分に数え直された方式なのかは、資料に書かれていません。2024年度→2025年度の割合の変化には、この数え直しが混ざっています。
公立大学の総合型選抜が2024年度9.4%から2025年度23.6%へ大きく変わったのも、この切れ目をまたいだ比較です。2023年度と2024年度(どちらも9.4%)の比較なら同じ数え方の範囲です。
英語の資格・検定試験の活用
資料3頁は、英語の資格・検定試験を活用する選抜区分の割合を、入試区分ごとに示しています。
| 入試区分 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 一般選抜 | 25.1%(N=30,279) | 28.1%(N=30,194) | 28.7%(N=35,002) |
| 総合型選抜 | 33.6%(N=12,736) | 34.1%(N=14,226) | 29.0%(N=21,692) |
| 学校推薦型選抜 | 26.8%(N=18,881) | 27.1%(N=19,684) | 27.5%(N=21,106) |
出典: 文部科学省(2026a)3頁「英語資格・検定試験の活用」の図・大学全体の各帯の「活用あり」の値と N。N は国立大学・公立大学・私立大学で各入試区分を実施する選抜区分の数です。3つの入試区分の N を足すと、どの年度も2頁の大学全体の n と一致します(2025年度なら35,002+21,692+21,106=77,800)。
資料のまとめは「英語の資格・検定試験の活用がある選抜区分の割合は、一般選抜ならびに学校推薦型選抜において上昇傾向にある」です(文部科学省, 2026a, 3頁)。総合型選抜は2024年度の34.1%から2025年度の29.0%へ下がっていますが、ここも区分の再整理をまたいでいます。総合型選抜の選抜区分は同じ期間に14,226から21,692へ7,466増えており(このページで計算)、分母が大きく変わった年の比較です。
「活用あり」の中身(出願の条件にする・点数に換算する・加点する・合否判定の参考にする)の内訳は、この5頁の資料にはありません。各実施団体が公表している英語の検定とCEFRの対照は英語の資格・検定試験とCEFRの対照に、12大学の英語の要件は英語の外部検定の一覧にまとめました。
記述式問題と個別学力検査
資料4頁は、一般選抜の個別学力検査で記述式問題(短答式・穴埋め式を除く)を出題した選抜区分に入学した人の数を示しています(文部科学省, 2026a, 4頁)。ここは選抜区分の数ではなく、入学者の数です。
| 設置者 | 2022年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 国立大学 | 67,779人(98.0%) | 68,123人(98.7%) |
| 公立大学 | 15,659人(93.9%) | 15,848人(97.9%) |
| 私立大学 | 91,299人(55.6%) | 86,285人(56.9%) |
| 大学全体 | 174,737人(69.9%) | 170,256人(71.9%) |
出典: 文部科学省(2026a)4頁の表。括弧内は、一般選抜で個別学力検査を実施する選抜区分の入学者数に占める割合です。国立・公立・私立を足すと、どちらの年度も大学全体と一致します(2025年度なら68,123+15,848+86,285=170,256)。
5頁には、選抜区分の数で見た記述式問題の出題割合もあり、一般選抜の個別学力検査で記述式問題を出題している選抜区分は、国立大学99.9%、公立大学98.1%、私立大学35.0%です(文部科学省, 2026a, 5頁)。私立大学は、選抜区分の数で見ると35.0%、個別学力検査を実施する選抜区分の入学者で見ると56.9%です。35.0%と56.9%は分母が違うため、そのままは比べられません。
この調査の「個別学力検査」は、学習指導要領に定められている教科・科目の学力検査と「総合問題」で、小論文・面接・討論・実技検査などは含みません(文部科学省, 2026a, 5頁 ※1)。総合型選抜の小論文はここに入っていない点に注意してください。
そのほかの主な結果
資料5頁は、報告書の頁番号を添えて、次の結果を挙げています(文部科学省, 2026a, 5頁)。
| 項目 | 結果 | 報告書の頁 |
|---|---|---|
| 試験問題の公表 | 個別学力検査の試験問題を全部または一部公表している割合は、国立96.3%、公立85.7%、私立92.8% | P6 |
| 共通テストの利用 | 一般選抜で共通テストを利用して合否判定する選抜区分は、国立92.0%、公立88.9%、私立42.7% | P44 |
| 共通テストの科目数 | 一般選抜では、国立は8科目、公立は3・5・8科目、私立は3・2科目の利用が多い | P47 |
| 共通テスト+個別学力検査 | 共通テストを利用する選抜区分のうち、さらに個別学力検査を実施しているのは、一般選抜69.8%、総合型選抜5.9%、学校推薦型選抜1.7% | P57 |
| 個別学力検査の教科 | 一般選抜で個別学力検査を課す選抜区分では、英語(必須+選択86.5%)、数学(同76.2%)、国語(同69.5%)を出題するものが多い | P62 |
| 学校推薦型選抜の種類 | 入学者数で見た公募型の割合は、国立98.4%、公立90.3%、私立23.1% | P31 |
最後の行は、学校推薦型選抜を入学者数で見たものです。私立大学の学校推薦型選抜の入学者のうち、公募型は23.1%にとどまります(文部科学省, 2026a, 5頁)。公募制と非公募型(いわゆる指定校推薦)の決まりは公募制と非公募型の違いで扱います。
協議会のほかの2つの資料
同じ協議会には、実態調査に関連する資料がほかに2つあります。
- 「大学入学者選抜における多様な評価方法の実態把握・分析に関する調査研究」(文部科学省の令和7年度先導的大学改革推進委託事業)。総合型選抜・学校推薦型選抜で行われる①小論文・レポート・エッセイ、②面接・口頭試問・プレゼンテーション・集団討論、③総合問題は、大学ごとに実施方法や定義が異なるとして、全国の国公私立24大学にアンケートを行い、実施上のポイントと、大学が実施に当たり留意すべき事項のチェックリストを示しています(文部科学省, 2026b, 1頁)。チェックリストは、大学向けの参考資料と位置づけられています。
- 「大学入学者選抜における好事例集」。令和3年度・令和4年度・令和6年度に選定した、他大学の参考となる取組44件をまとめたものです。選定区分は、総合的な英語力の評価・育成(9件)、思考力・判断力・表現力の評価・育成(16件)、多様な背景を持った学生の受入れへの配慮(8件)、高校との連携をはじめとする高大接続改革の推進(12件)、文理融合の推進やその他(2件)で、複数の区分で選ばれた事例があるため件数の合計は44件と一致しません(文部科学省, 2026c, 1頁)。好事例の選定には、実態調査の回答が使われています。
読み違えやすいところ
- 「27.9%」を「総合型で入学する人の割合」と言わない。選抜区分の数の割合です。入学者の割合は国公私立大学入学者選抜実施状況の読み方で。
- 年度の名前に気をつける。図の「2025年度」は令和7年度入試(2025年4月入学)の選抜区分です。調査は令和7年7〜8月に行われています。
- 2024年度→2025年度の変化は数え直しを含む。資料自身が単純比較できないと書いています。
- 「活用あり」は使い方を区別していない。出願の条件か、点数の換算か、加点かは、大学の募集要項で確かめる必要があります。
- 「個別学力検査」に小論文・面接は入らない。
全国の統計の一覧と数え方の違いは全国の統計の入口にまとめています。
このページで扱わないこと
- 調査報告書の本文: 協議会の資料(5頁)だけで書いています。報告書の頁番号は資料に書かれているものを写しました。
- 大学別の取組: 好事例集に載っている大学ごとの取組は紹介していません。
- 受験の準備: 入試の対策は扱いません。制度の全体は総合型選抜とはにまとめています。
- 2026年10月9日に確かめた資料です。
出典
- 文部科学省 (2026a). 令和7年度大学入学者選抜実態調査について(令和8年度 大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会 資料・全5頁). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_2-9-0.pdf (2026年10月9日確認)
- 文部科学省 (2026b). 大学入学者選抜における多様な評価方法の実態把握・分析に関する調査研究(同協議会 資料). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_2-9-1.pdf (2026年10月9日確認)
- 文部科学省 (2026c). 大学入学者選抜における好事例集について(同協議会 資料). https://www.mext.go.jp/content/20260928-mxt_daigakuc02-000052178_2-9-00.pdf (2026年10月9日確認)
- 文部科学省 (2025). 令和7年度国公私立大学入学者選抜実施状況(全6頁). https://www.mext.go.jp/content/20251126-mxt_daigakuc02-000045982_01.pdf (頁はPDFの頁。2026年10月9日確認)
- 文部科学省 (2026d). 令和8年度 大学入学者選抜・教務関係事項連絡協議会(掲載ページ). https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1419601_00011.htm (2026年10月9日確認)
よくある質問
「総合型選抜の割合27.9%」は、総合型で入学する人の割合ですか。
違います。大学が実施する入試の方式(選抜区分)の数のうち、総合型選抜が占める割合です。2025年度の大学全体の選抜区分77,800のうち、総合型選抜が27.9%です(文部科学省, 2026a, 2頁)。入学者の割合は文部科学省の「実施状況」で見ます。令和7年度は入学者648,430人のうち総合型選抜が126,766人で、約19.5%です。
「選抜区分」とは何ですか。
大学・学部などが実施する入試の方式の一つひとつです。同じ学部の総合型選抜でも、方式が2つあれば2つと数えます。この調査は、国内の全大学・短期大学の選抜区分を一つずつ回答してもらい、合計84,769選抜区分を集めました(文部科学省, 2026a, 1頁)。
英語の検定を使う入試は増えていますか。
一般選抜で活用ありの選抜区分は2023年度25.1%、2024年度28.1%、2025年度28.7%、学校推薦型選抜は26.8%、27.1%、27.5%でした。総合型選抜は33.6%、34.1%、29.0%です(文部科学省, 2026a, 3頁)。ただし2025年度と2024年度以前は入試区分の再整理のため単純比較できない、と資料は注記しています。
総合型選抜で共通テストを課す入試はどのくらいありますか。
資料5頁には、共通テストを利用していると回答した選抜区分のうち、さらに個別学力検査を実施しているのが総合型選抜で5.9%、学校推薦型選抜で1.7%という結果があります(文部科学省, 2026a, 5頁)。総合型選抜のうち共通テストを課す選抜区分そのものの割合は、この5頁の資料には載っていません。
調査報告書の全文はどこにありますか。
協議会の資料(全5頁)は主な結果の抜粋で、本文中の「P44」などは調査報告書の頁番号です(文部科学省, 2026a, 5頁)。このページは協議会の資料だけで書いています。報告書の全文は文部科学省のサイトで公開されたものを確かめてください。
総合型選抜の対策(志望理由書・活動報告書・小論文・面接)は、武蔵野個別指導塾 武蔵境本校で副塾長の宮川涼が直接受け持っています。
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